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No.225 餅つき

2017/12/31

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12月30日は恒例の餅つきでした。天候にも恵まれ、つきたてのお餅に大勢の人が集まりました。今年は、昨年同様に、時節柄「生もち」は自粛して、焼いた餅を入れた「お雑煮」と「おしるこ」、「甘酒」のみの提供となりました。当日は、朝早くからボランティアが集まり、もち米の洗米から蒸し、雑煮の煮焚き、会場の設営まで、皆が手際よく準備を進めてくれました。

 

餅つきは11時からスタート。大勢の子供たちが「子供用の小さい杵」を使って、「ぺったんこ、ぺったんこ」と餅をついていきます。中には、「よいしょ!よいしょ!」と威勢のいい掛け声をかける子供もいて、寒い中でしたが、非常に活気づいた餅つきとなりました。ついた餅は皆で鏡餅にしました。こちらも子供たちにとっても物珍しいのか、大勢の子供たちが率先して作ってくれていました。

 

用意した約100kgのもち米が全て捌け、大盛況の中で終了しました。年末の慌ただしい中でしたが、今回も大勢のボランティアの方々が参加してくれました。本当に頭が下がります。これで、また、良いお正月を迎えられそうです。