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No.206 「自主防火防災組織」役割説明会

2017/8/19

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プリズムには、地震等の災害発生時に迅速な「共助(支援)」を行う為、「自主防火防災組織」が設置されています。先週の日曜日、今期に担当者となった方々への役割説明会が実施されました。この組織は、防災委員会が主体となって運営されており、A、B、C棟の各階から1名ずつが選出され構成されています。

 

今回の説明会では、地震等の災害発生時に、「各担当者は何をすべきか、どう行動するか」などを、プリズムの「防災マニュアル(行動指針)」に沿って詳細な説明がありました。プリズムには「共助」を行うために必要なグッズが保管されている「防災ロッカー」設置されています。「自主防火防災組織」の担当者は、災害発生時に、「自助」が整った後、5階ごとに設置されている「防災ロッカー」へ行き、「共助」を行うこととなります。この「共助」は、各戸の安否確認や、防災センターとも連動して被害者の救助なども想定しています。

 

プリズムの防災訓練でも、この「防災マニュアル」に沿って訓練を進めていきます。よって、訓練であっても、各戸への安否確認を実施します。そして、プリズムの防災委員会では、毎年の防災訓練で得た課題を改善につなげ、防災体制を強化していきます。防災活動には終わりはありませんが、このような地道な活動が“いざ”という時に必ず生きてきます。