防災

プリズムでは、防災に関して以下のような取り組みを実施しています。

防災組織

プリズム自治会では自主防災組織を編成しています。各階に一名ずつ防災班長・副班長を任命し、それぞれ消火係・避難誘導係を担当します。任期一年の輪番制で、住民全員が順次参加していくことで、マンション全体の防災意識向上を目指しています。

防災訓練

年に一度、消防署にご協力いただき、防災訓練を実施しています。避難訓練を実施するとともに、消火器やAEDの使い方講習、起震車による震度体験、煙ハウスによる火災時の煙の体験などを行っています。

防災訓練防災訓練

防災倉庫と備蓄保管庫

防災倉庫や備品保管庫を設置し、テント、簡易トイレ、自家発電機、ガスコンロ、プロパンガス、鍋類、その他、いざという時に必要な備蓄品を準備しています。

非常用設備

受水槽や防火水槽、ガス遮断弁、地下駐車場の泡消火設備、非常用発電機など、発災時に使用もしくは作動する非常用設備を設置しています。

非常用設備非常用設備

住民参加型イベント

各種コミュニティサークル(プリズムクラブ)に加え、夏には夏祭り、冬にはクリスマスイベントや餅つきなど、住民が楽しく参加できる企画を催しています。多くの住民が参加することで顔見知りになり、絆を深め、いざという時にお互いが気にかけあえる関係を築くことを目指しています。また、会場設営や屋台の出し物などを通じて、災害発生時のテント設営や炊き出しといったノウハウを蓄積することも一つの目的です。

防災委員会の設立

現在、大規模災害発生時への備えを日頃から意識し、強化すべく、防災委員会を設立して活動を開始しています。マンション全体としての備えも重要ですが、まずは発災時に自らが対応できる「自助」を念頭においた意識向上を目指し、施設設備の理解浸透、備蓄品の見直し、防災パンフレット・マニュアルの作成などに着手しています。