プリズムのホットな話題をお届けします。
No.173 餅つき
2016/12/31
12月30日は恒例の餅つきでした。毎年、年末の慌ただしい晦日に行われますが、それでも、プリズムの風物詩、つきたてのお餅に大勢の人が集まります。今年は、時節柄、「生もち」は自粛して、焼いた餅を入れた「お雑煮」と「おしるこ」、「甘酒」のみの提供です。この餅つきは、当日の朝早くからボランティアが集まり、もち米の洗米から蒸し、雑煮の煮焚き、会場の設営まで、皆が手際よく準備を進めてくれます。
餅つきは11時にスタート。スタートと同時に、会場には餅をつきたい大勢の子供たちが列を作ります。子供たちは「子供用の小さい杵」を使います。それでも、小さい子供には重い杵ですので、持ち上げるのも一苦労のようでした。ついた餅は皆で鏡餅にします。こちらも子供たちにとっても物珍しいのか、大勢の子供たちが率先して作ってくれていました。
当日は、風が少し強く、ここ最近では特に寒く感じられたので、温かいお雑煮やおしるこ、甘酒は冷えた体を心地よく温めてくれました。これで今年の締めくくりイベントも無事に終了。良いお正月が迎えられそうです。