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2月19日（日）、プリズムの共用ルームで、自家製味噌づくり体験が行われました。これは、味噌作りが趣味の住民の方が講師となって毎年行われている行事で、今年も募集をかけてすぐに定員がいっぱいになるほどの人気でした。

味噌作りは、大豆を一定時間浸水後に煮立て、その後、煮た大豆を豆の形がなくなるまで潰します。そして、潰した大豆と「塩」と「麹」とをまんべんなく混ぜ合わせ、空気を抜いて容器に詰めて、重しを載せて仕込みが完了です。そして、これを約10か月間寝かせて、十分に発酵させた後、美味しい味噌が出来上がります。簡単なようですが、大豆のつぶし方や空気の抜き方で「出来具合」が変わるようで、毎年参加して、その年の味噌の出来具合を味わう住民の方もいらっしゃいます。

プリズムでは、この「味噌づくり体験」のほかに、過去には、「そば打ち体験」や、「こんにゃくづくり体験」なども行われました。これら体験会は毎回大好評で、参加された皆さんは手作りの美味しさと楽しさをそれぞれ実感しています。

これら体験会を通じても、プリズムのコミュニティの輪は広がっていきます。