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7/21の第二回目の理事会に合わせて、恒例の「マンション内施設見学ツアー」が開催されました。このツアーは、新理事にマンション内の主要の共用設備の場所や内容を見学して、現状設備の課題などを確認してもらうのが目的です。新理事もだいぶ慣れてきましたので、主要設備を見学してもらって、更に理事としての自覚を高めてもらえれば、というのも目的の一つです。

見学当日は気温３５℃以上の猛暑日。皆さん、ペットボトル片手に多少バテ気味ではありましたが、頑張って見て回りました。最初に屋上に行って、今期予定されている屋上防水工事の箇所などを確認。次は、地下の「電気設備」や「給水設備」などのマンションンの心臓部も見て回りました。最後に、「防災倉庫」、「自家発電装置」、も見て、非常時の対応方法なども確認しました。

このようなマンションの生活を守ってくれる設備の裏側を見学すると、日ごろの管理の大切さが実感できます。プリズムのような大規模マンションだと、設備故障に対する迅速な対応、計画的かつ効率的な修繕が重要になってきます。理事会活動は、主目的は資産価値維持ですが、住民が安心して生活できる環境を整える役目もあるのです。この見学ツアーが終わると、今期理事会も本格的にスタートです。