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No.273 共用部５年目アフター
2018/12/16
大規模修繕工事の５年目アフター点検がありました。２年アフターと同様に、住民の自主点検アンケートで指摘された主な箇所を確認して、同時に、工事施工会社と管理会社が事前にチェックした場所を中心に、管理組合の修繕委員会がさらなるチェックを行いました。 当日は、屋上から地上まで、指摘があった不具合箇所を順番に確認していきました。建築やマンション管理に詳しい人が揃っているプリズムの修繕委員が見て回りますので、新たな不具合箇所もいくつかでてきます。特に多かったのが、廊下測溝の「塗装剥がれ」や「亀裂」です。不具合部には補償対象外の箇所もいくつかありますが、修繕委員はその補償対象箇所をいくつか見つけていきました。
「これは保険の範囲内で直せるね」、「これは見積もり取って理事会で諮ろう」など、その場で対応方法を決めていきました。5年目アフターでしたが、それ以外に修繕すべき箇所もいくつか見つかって、とても有意義な点検だったと思います。