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プリズムの通常総会まで約3か月前となり、理事会では準備を開始しました。日にちも6月28日に決まり、今日の理事会では総会までに「準備すべきこと」等について確認を行いました。

総会に向けた準備は予算や事業計画等の「議案」の作成もありますが、併せて、来期理事会へのスムースな移行の為、来期の「体制作り」も行う必要があります。「体制作り」では、総会までに、立候補者の募集と輪番制抽選での欠員補充、その後、5月中旬までには来期理事の仮の役割まで決めます。そして、6月の総会で来期理事選任について承認が得られた後、すぐに新理事会を開いて、各役割を正式に決定します。もちろん、議案書も担当者を決めて作成を進めますので、総会までは非常に忙しくなります。

プリズムでは、3年前に「理事会の継続性確保」の観点から、理事役員の任期をそれまでの1年から2年へ延長し、毎年半数改選としました。来期の体制を作るうえで、1年経験したメンバーが半数残ってくれるというのは理事会運営上メリットが大きいです。あと3ヶ月で新体制になりますが、来期も新理事会がプリズムのために力を尽くしてくれることでしょう。