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No.75 地産地消に協力

2015/12/6

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最近は、地産地消という形で地元の生産物を地元で消費して生産者を応援しようという動きがあります。千葉では、「千産千消」と書きますが、同じことです。
 
マンションのクリスマスイベントも、この流れに協力します。昨年のクリスマスイベントから、地元船橋がトップ・ブランドにしようとしている「ホンビノスガイ」(漢字では、「本美之主貝」)を、地元の漁協に頼んで屋台で出してもらっています。焼蛤ならぬ焼きホンビノスですが、これが結構美味しくて、子どもたちも楽しみにしています。地元の学校行事では定番の屋台の食べ物となっているようです。
 
漁協では、焼くだけではなく「新しいメニューをつくろう!」という意気込みです。今年試作してくれたのが、「クラムチャウダー」。アメリカのニューイングランド地方の故郷料理ですが、かの地でもこの中に入っている「クラム」は、実はホンビノスだとか。地球の反対側の料理を地元で味わえ、子どもたちの夢も広がります。