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No.96 共用部２年アフター その１
2016/2/6
寒い日が続いてますが、寒風が吹く屋上に上って来ました。大規模修繕の共用部２年アフター。工事施工会社と監理会社が事前にチェックした場所を中心にして、管理組合の修繕委員会がさらにチェックをするという仕組みです。
一度チェックしているから適当に・・・なんてのは、論外です。屋上の防水が切れていたら雨漏りがしますし、そのうち躯体の鉄筋が錆びてしまいますので、念には念を入れてチェックです。プリズムの修繕委員会委員は、建築やマンション管理に詳しい人が揃っていますので、ごまかしはききません。
早速不具合を見つけました。なぜか笠木の上部に打ち込まれたステンレスのボルト。周りを見渡しても、ここだけ。工事の時に何かを止めるために打ったんでしょうか？ １年点検も実施したのですが、見落としたのでしょうか。ミステリーです。