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１１月１３日（日）は恒例の日帰りバスツアーでした。今年は「千葉県立房総のむら」へ。当日は、絶好の行楽日和となり、小学生の子供達とその保護者の総勢54人、バス2台で現地へ向かいました。

「房総のむら」は、房総の伝統的な生活様式や技術を直接体験するとともに、県内で出土した考古遺物の展示を通して歴史を学ぶことを目的とする博物館です。みどころは、忠実に再現した江戸時代の商家の街並み。朝の連ドラや映画などのロケ地にもなったようで、江戸時代にタイムトリップしたような体験ができます。

現地では、多くの子供達が、薄茶のいただき方や茶室での礼儀作法を学ぶ「茶の湯体験」に参加していました。子供たちは、正座をして、先生に指導されながら、お辞儀から薄茶やお菓子のいただき方を学んでいました。初めて体験した子供たちも多く、特に小さい子には薄茶は苦かったようです。

朝9時ごろプリズムを出発して16時頃の帰宅。バスの中では、ビンゴゲームなどのバスレクも楽しみました。また、現地では皆でお弁当を食べて、和気あいあいと、ゆったりとした日曜日でした。