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今年も「バレンタインデー」が近づいてきました。外国では男性から女性へプレゼントを贈る習慣があるようですが、日本では多くの男性たちがヤキモキする日。今年は、オリンピックの開催期間と重なることもあって、少々盛り上がりに欠けているようです。でも、なんといっても、国内の市場規模は1,000億円以上あると言われる一大イベント、菓子メーカーにとっても稼ぎ時です。プリズム隣の「ららぽーと」でも、入り口にはインスタ映えを意識したような大きな「バレンタイン・オブジェ」が設置され、また、多くのチョコレートショップを集めた特設会場もあり、バレンタイン商戦を盛り上げています。

最近のバレンタインデーでは、「本命チョコ」や「義理チョコ」のほかに、「友チョコ」、「自分チョコ」、「ファミチョコ」、「ご褒美チョコ」など、プレゼントする対象が広がっているようですね。菓子メーカーの戦略にまんまとハマっているような気もしますが、日本ではこのイベントにうまく乗じて、コミュニケーションの手段として上手に利用しているようです。

そんなバレンタインデーですが、イマドキの女子中高生たちは手作りの「友チョコ」を贈りあうのが一般的。「ららぽーと」の東急ハンズでは「手作りバレンタイングッズ」の特設コーナーがあり多くの若い女性たちが集まっていました。でも、お菓子作りのような慣れない作業？を行うと、なにかと足りないものが出てくるのが常。そんな時、プリズムに住んでいれば、近くに材料やラッピング製品などが揃う店が多くあります。本当に便利ですね。