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プリズムでは3月4日に「管理組合法人」と「自治会」の臨時総会を開催します。以前のニュースでも取り上げましたが、プリズムの今期の課題に「プリズムの組織改革」があります。昨年7月に委員会を立ち上げ、数回の住民説明会を通じて議論を重ね、ようやく改革の詳細が固まりした。そして、この「改革案」を諮る臨時総会の議案書も出来上がりました。

この「改革案」の概要はプリズムの活動を支える「管理組合法人」「自治会」「プリズムクラブ」の役割分担を見直すことです。プリズムは、今まで、理事会と自治会が一体となりコミュニティの充実に力を注いできました。それにより、コミュニティ活動が非常に盛んで、住民のコミュニケーションも活発であると感じています。一方で、プリズムでは築15年以上が経過し、共用部の管理や修繕をより強化していく必要があります。そこで、すでにノウハウが蓄積されたコミュニティ活動は「自治会」や「プリズムクラブ」に完全に移行し、「管理組合法人」は資産価値の維持向上に関わる業務に集中できる体制を構築する必要があると考えています。

この「改革案」ではプリズムの組織を「より持続可能な体制にする」ことも目的としています。管理運営する組織とコミュニティ行事を統括する組織を分離し、各組織メンバーの業務を平準化して、持続可能な管理とコミュニティの継続的発展も目指しています。プリズムは今後も先を見据えた活動を続けていきます。