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9月中旬の土曜日にプリズムの「修繕委員会」が開かれました。当日は、今期の工事案件3件について、修繕委員のメンバーが、業者との現場視察を含めて、進捗状況を確認しました。

今期は、「自動火災報知設備・非常放送設備の改修工事」、「屋上防水工事」、「インターホン設備更新工事」の工事案件があります。その中で、「自動火災報知設備関連改修工事」はすでに終了。現在進行中なのは「屋上防水工事」です。これは、前回の大規模修繕で部分補修を済ませた個所において、想像以上に経年劣化が激しかったため、今期に全面補修を行うものです。防水工事は現時点で約40%が完了。視察当日は、工事現状について、不具合や漏れが無いかを、建築関係のプロで構成される修繕委員のメンバーで確認していきました。

当日の視察で修繕工事がほぼ予定通りに進んでいることが確認できました。前のニュースでも紹介しましたが、プリズムの修繕計画は、築59年目までは現在の修繕積立金で賄える見通しとなっています。もちろん経済状況や天変地異などで変化する要因はありますので5年ごとの見直しも行っていきます。しっかりとした長期修繕計画とそれに見合う積立は、住民が安心して長く暮らせるためには必要です。修繕委員の皆さんはプリズムの10年先、20年先を見据えて活動してくれています。