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10月初旬にお隣の「ららぽーと」で第32回「なし大玉コンテスト」に出品された「梨」が展示されました。ご存知のように船橋は全国でも有数の「梨」の生産地。一世を風靡した？ゆるキャラの「ふな○しー」も船橋の「梨」をイメージしたキャラクター。そんな船橋の「梨」を広くPRするために、毎年、このコンテストは開催されています。

審査対象となった「梨」は、大玉になりやすい「新高」と「かおり」という品種。「新高」は、数ある品種の中で、「幸水」、「豊水」と並んで3大ブランドのひとつになります。味も美味しいですが大玉が多いことでも有名です。また、「かおり」は「新高」よりも大きくなりやすく、最優秀大玉賞の重量は、なんと3kg超え。「新高」の最優秀賞が約1.6kgですので、その倍の重さです。梨というよりはメロンやスイカの重量ですね。

プリズムからも梨園が近く、法典地区や市川の梨園では「朝もぎ」を販売している直売所もあり、梨好きにとってはうれしい限りです。もちろん、近くのスーパーでも、この時期は、「船橋産の梨」であふれています。地産地消という言葉がありますが、獲れたての食材は新鮮でおいしいですね。そろそろ梨の時期は終わりを迎えますが、皆さん、今年は梨を食べましたか？ぜひ、船橋の梨をご賞味ください。