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7月に入り、プリズムのフロントは「七夕飾り」で華やかに彩られました。今年も大きな笹が3本立てられましたが、あっという間に色とりどりの短冊で一杯になっています。短冊を少し覗いてみると、子供だけでなく、大人たちも思い思いの願い事を書いていました。

これだけの多くの短冊を見ると、やはり大規模マンションだな、と思います。中には、一人で２つ３つ書いている人もいるようですが、それもご愛嬌。いつの時代も皆さんの願い事は多いようですね。豪華になった七夕飾りの前では、多くのお母さんたちが子供を前にして写真を撮っていました。これだけ立派な笹は、最近ではあまり見られなくなりましたから、珍しいのかもしれませんね。

この七夕飾り、プリズムの恒例行事としてすっかり定着しました。子供たちが皆で集まって願い事を書いているのは、見ていてとても微笑ましいです。子供たちが自分の願いを紙に書くことは、それだけで成長につながると思います。また、大人にとっても自分を見つめ直す良い機会かもしれませんね。今年も半分を過ぎましたので、改めて今年の目標を短冊にしたためるのも良いかもしれませんよ。