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8月24日（土）、恒例の「プリズム夏祭り」が開催されました。今年も総勢100名を超えるボランティアが集まり、住民の皆さんで盛り上がった祭りは、大盛況で終えることができました。今回の夏祭りも、屋台、縁日、ステージ、映画上映、など、盛りだくさんの内容でした。

夏祭りは11時スタートですが、その前に、会場設営等の準備が朝8時から開始されます。ボランティアスタッフは、朝8時に中庭に集合し、最初に受付をします。その際に、自分の名札や手ぬぐいなどを受け取り、担当箇所の確認をしてスタンバイ。その後、実行委員から作業の段取りの説明を受けて作業開始です。会場の設営は、テントやステージ、屋台調理器具の設置を順々に行っていきますが、ボランティアスタッフはベテランが多く、皆さん手際よく作業を進めていきます。そして、11時になると、実行委委員長の開会宣言の後、各屋台や縁日がスタート。それと同時に、くじ引きやキッズコーナー、射的などは、長蛇の列となり、子供たちの歓声があちらこちらで聞こえてきます。12時近くになると、屋台コーナーでは昼食を求めて大盛況となり、夏祭りも次第に盛り上がりを見せます。そして、12時過ぎからは、ステージでのパフォーマンスが開始。今年は、地元船橋の伝統芸能「ばか面踊り」や島村楽器協賛によるコンサート、住民有志によるダンスパフォーマンスやフラダンス、コーラスなどが披露されました。そして、フィナーレを飾るのは豪華景品が当たる大ビンゴ大会。この時ばかりは、多くの住人がステージ前に集まり、「プリズム夏祭り」が最も盛り上がる瞬間となります。

今年も住民の「手作り」による「プリズム夏祭り」は成功裡に終わりました。朝から、夕方の片付けまで、多くの住民がボランティアとして手伝ってくれました。ボランティアの中には中高生の姿も目立ち、プリズムコミュニティも未来へ少しずつ繋がっていることが感じられました。また、この多くのボランティアスタッフが集まることは、プリズム住民の「結束の強さ」の証でもあります。安心安全で住みやすいマンションとは何か、正解はありませんが、コミュニティ活動も非常に重要と感じます。